ブルーベース(寒色系)とは

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ブルーベース(寒色系)

カラーコーディネートやパーソナルカラー診断において使用される分類のひとつです。カラーには主に暖色系と寒色系の2つに分けられますが、ブルーベースは寒色系に属します。

ブルーベースの特徴は、色の基本となるトーンに青が含まれていることです。ブルーベースの人は、肌の色や髪の色などが青みがかったトーンで、特に青みが強く感じられることが多いです。例えば、肌の色がピンクベージュやオリーブ、髪の色がアッシュブラウンや銀髪などがブルーベースの特徴と言えます。

パーソナルカラー診断において、ブルーベースの人には、寒色系の色合いが特に似合うとされます。例えば、ブルー、ピンク、パープル、グレーなどの涼やかな色が魅力的に映えることが多いです。これにより、ブルーベースの人がより引き締まった印象を持ち、清涼感や上品さを演出することができます。

一方で、暖色系の色合いやウォームトーンの色はブルーベースの人にはあまり似合わないことがあります。それらの色を身に着けると、顔色がくすんで見えたり、表情が冴えない場合があります。だからこそ、パーソナルカラー診断によって自分のベースカラーを知り、洋服やメイクなどに活かすことで、自分の魅力を最大限に引き出すことができるのです。

代表的な色の例 

ブルーベースの人に似合う代表的な色の例を以下に挙げます。これらの色は涼やかで上品な印象を与え、ブルーベースの肌や髪の色と調和して美しく映えることが多いです。

  1. ブルー(青):ブルーベースの人には、青の色合いが特によく似合います。濃いめのネイビーやコバルトブルー、明るいスカイブルーなど、さまざまな青のトーンが魅力的に映えます。
  2. ピンク(特にクールピンク):ブルーベースの人には、涼やかなピンク色がよく似合います。クールトーンのピンクは優雅な印象を演出します。
  3. パープル(紫):深みのあるパープルやラベンダー色は、ブルーベースの肌に美しく調和します。
  4. グレー(灰色):ブルーベースの人には、冷たすぎず暖かすぎないグレーが似合います。特に、クールトーンのグレーがおすすめです。
  5. ミントグリーン:さわやかなミントグリーンは、ブルーベースの人によく似合います。
  6. シルバー:クールな印象を与えるシルバーのアクセサリーやアイテムがブルーベースには良く映えます。
  7. ホワイト(白):特にクールトーンのホワイトは、ブルーベースの人に清潔感を与えます。
  8. ティール:ブルーグリーンのティールは、ブルーベースの人にとても相性が良いです。

これらの色を取り入れた洋服やメイクは、ブルーベースの人の美しさを引き立て、クールで上品な印象を与えるのに役立ちます。ただし、個々の人の特徴や好みによっても異なる場合がありますので、パーソナルカラー診断を受けることでより自分に合った色を見つけることができます。

フォーシーズンカラーでいうと
サマー(夏)、ウインター(冬) 

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